『ドライなあなたへ』ベルモット ノイリープラット ドライ
NOILLY PRAT DRY
ノイリー プラット ドライ
フランス産のベルモットです。
ベルモットとは、白ワインに薬草や香草で風味づけしたお酒。
ジャンル的には、ワインになります。
ベルモットという名前は、風味付づけの材料の一つのニガヨモギから生まれました。
ニガヨモギは、ドイツ語でWermut(ヴェルムート)といいます。
歴史
ベルモットは、1786年にイタリアでアントニオ・ベネドット・カルパノという人物がつくりました。
その時につくられたベルモットは、甘口のスイート・ベルモットでした。
ベルモットは、たちまち人気になり、ヨーロッパ中に輸出されました。
その後、1813年にフランスで、辛口タイプのドライ・ベルモットをジョセフ・ノイリーという人物がつくりました。
今回紹介するノイリープラットをつくった人物です。
こだわりの製法
ノイリープラットのおもしろいところが、ベースになる白ワインをつくったら、樽に入れて1年間『屋外』で熟成させることです。
ふつう熟成といったら、建物の中でおこなうものですが、屋外の太陽がさんさんとあたるところでノイリープラットは、熟成されます。
そうすることによって、香りが深く、そして、コクが生まれるのです。
他のメーカーにはない特徴です。
飲み方は?
BAR ALBAでは、ノイリープラットをよく冷やしているので、ワイングラスでそのままお楽しみいただいたり、氷を入れたロックスタイルでも。
また「今夜は、かるいめが飲みたいな。」というときには、ソーダやトニックで割ってもおいしいですよ。
マティーニ
マティーニは、ジンとドライ・ベルモットをミックスしたカクテルです。
BAR ALBAでは、マティーニにこのノイリープラットを使っています。
ノイリープラットが、すっきりした中にコクと華やかな香りを与えてくれます。
ビニシー巡りから、うってかわって大人のバーへ。
このギャップが相手の心をつかむ‼
ぜひBAR ALBAへお越しください。
天満とは思えない落ち着いた雰囲気の中で味わうノイリープラット。
味はドライでも、気持ちはスウィートにしてくれる。