『19世紀、ヨーロッパで食前酒といえばベルモットでした。』イタリアン ベルモット カルパノ・アンティカ・フォーミュラ

CARPANO ANTICA FORMULA
カルパノ・アンティカ・フォーミュラ

イタリアのベルモット。

ベルモット?

ベルモットとは、ワインにハーブやスパイスなどで味や香りを付けたお酒です。

チンザノが有名。

カテゴリー的にはワインになります。

ワインはさらに4種類にカテゴリーが分けられています。

①スティル・ワイン

赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン

②スパークリング・ワイン

炭酸ガスを含んだワイン。フランスのシャンパンが有名。

③フォーティファイド・ワイン

アルコール強化ワイン。

ぶどうジュースの発酵中、もしくは発酵後にアルコールを加えるワイン。

スペインのシェリー、ポルトガルのポートワインやマディラワインなど。

④フレーバード・ワイン

スティル・ワインに、薬草や香草、果汁を加えたワイン。

今回紹介するベルモットやサングリアなど。
 

ベルモットの起源

1786年、イタリアのトリノで、アントニオ・ベネドット・カルパノという人物が、白ワインに30種類以上のハーブやスパイスを配合したお酒を、商品化したのが始まり。

「ベルモット」という名前の語源は、原材料の一部の「ニガヨモギ」から。

ニガヨモギはドイツ語で「Wermut(ヴェルムート)」

これが語源になっています。

ロッソ

カルパノ・アンティカ・フォーミュラはロッソという甘口のタイプ。

現在も、昔の(アンティカ )造り方(フォーミュラ)のまま作られています。

甘味と苦味の複雑さ、深くリッチな味わい。

この味わいをより楽しむにはロックスタイルがおすすめです。

カクテルに使うと、奥深さや複雑さを付けてくれます。

BAR ALBAでは、ウイスキーと合わせたカクテル「マンハッタン」などに使っています。

ぜひBAR ALBAへお越しください。

天満とは思えない落ち着いた雰囲気の中で味わうカルパノ・アンティカ・フォーミュラ。

バーで過ごすあなたの時間に、奥深さを与えてくれます。
 

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