『いつもありがとうございます。』ウイスキー 山崎 リミテッドエディション 2021

YAMAZAKI LIMITED EDITION 2021
山崎 リミテッドエディション 2021

この山崎は、あなたの大切な人へのプレゼントにぴったりなウイスキーです。

大切なかたとBARへ行くことがあったら、ぜひ、山崎 リミテッドエディション 2021を一杯、あなたから贈ってみましょう。

『いつもありがとうございます。』の言葉といっしょに。

素直に美味しい山崎を飲んで相手は、きっと喜んでくれるはず。

そして、あなたは「贈って良かった」と思えるでしょう。
 

このウイスキーの話をできるように、少しだけ知っておきましょう。

山崎 リミテッドエディション 2021の特徴は、ミズナラの樽で熟成させた山崎を使用。

「ミズナラってなによ?」

北海道や樺太に自生している楢(なら)という種類の木の仲間です。

秋にはどんぐりができます。
 

水楢 樹木 画像

この木でつくった樽でウイスキーを熟成させると、香木のような香り、クリーミーな口当たり、和菓子のようなやさしい甘みのするウイスキーができます。

この独特のオリエンタルな香りは日本、海外でも人気。

海外のウイスキーメーカーや、ウイスキー通の人たちから注目されています。

ウイスキーの世界でミズナラは、ジャパニーズオークと呼ばれています。

戦時中の偶然

1941年に始まった太平洋戦争。

その戦中から戦後にかけて、サントリーは、ウイスキーの貯蔵に必要な樽の輸入が困難になりました。

国内の様々な木材から貯蔵に適したものを探し求め、そのなかで選んだのが「ミズナラ」でした。

ミズナラは、高級家具の材料に使われていたものの、樽としては材質的にウイスキーが漏れやすく、樽をつくる作業は苦労の連続。

さらに、熟成させたウイスキーは木の香りが強すぎ、ミズナラ樽のウイスキーはブレンドするのに使いにくく、ウイスキーをブレンドするブレンダーからの評価は良くありませんでした。

しかしここで、あきらめなかった職人たちの苦労が報われるかのように、ひとつの奇跡が起こります。

新樽では強すぎた木香が、面白いことに、樽を2回、3回と熟成に繰り返し使用すると、独特の味わいの原酒となり、白檀(びゃくだん)や伽羅(きゃら)を思わせる香味が生まれていきました。

窮地から生まれた賜物。

ビニシー巡りから、うってかわって大人のバーへ
このギャップが相手の心をつかむ‼
 

店内

毎週、お酒やカクテルをわかりやすく解説しています。
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そして、ぜひBAR ALBAへお越しください。

天満とは思えない落ち着いた雰囲気の中で味わう山崎 リミテッドエディション 2021。

この山崎は、自分へのごほうびにも。

BARでゆっくり山崎を味わいながら、自身に「いつもがんばってくれてありがとう」と。

きっと良い時間を過ごせるでしょう。
 

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