「入手できる最上のウイスキーのひとつ」ブレンダー達から評価されているウイスキー リンクウッド 12年 花と動物シリーズ
LINKWOOD 12 YEARS OLD
リンクウッド 12年 花と動物シリーズ
リンクウッドとは、スコッチウイスキーです。
イギリス、スコットランドのスペイサイド地区にある、リンクウッド蒸溜所で作られているウイスキー。
※蒸溜所⇒ウイスキー工場
リンクウッド・ハウス
リンクウッドという名前は、「リンクウッド・ハウス」という貴族の邸宅の名前から付けられました。
領地の管理人だったピーター・ブラウンという人物が1821年に蒸溜所を設立しました。
1933年まで独立経営を続けていましたが、大手の会社(現在のディアジオ)の傘下に入ります。
多くのブレンドウイスキーの「仕上げ用」の原酒として使われ、高く評価されていたことから、買収の際は破格の値段だったそうです。
ウイスキーどうしをブレンドしていろいろなウイスキーを作る、ブレンダーと呼ばれる人たちから「リンクウッドは、入手できる最上のウイスキーのひとつ」と言われている。
ラベルに描かれている白鳥
蒸溜所の中にある池に毎年飛んでくるそうで、そこから白鳥が蒸溜所のシンボルになっています。
年間のウイスキー生産量は260万リットルと多いのですが、99パーセントがブレンド用なので、生産量のわりに知名度が低いのは、そのせいかもしれません。
花のような香り、まろやかで飲みやすい。
ストレートでこの良い香りを楽しみながら飲んでいただきたいです。
ブレンダー達の評価が高いのが、うなずける味と香りです。
ちなみに現在、リンクウッド・ハウスが売りに出されているようです。(2021年2月現在)
日本円で約5000万円。
リンクウッドがお好きな方はいかがですか?
いつでも蒸溜所へ遊びに行けますよ。
ご興味のある方はこちらを。