鉄道オタクのウイスキー クラガンモア12年 スコッチシングルモルト

CRAGGANMORE 12 YEARS OLD
クラガンモア12年

クラガンモア12年とは、スコッチウイスキーです。

イギリス、スコットランドのスペイサイド地区あるクラガンモア蒸溜所で作られているウイスキーです。
※蒸溜所⇒ウイスキー工場

香り豊か、華やか、ほのかな甘み、コク。

スペイサイド地区の特徴をよく表したウイスキー。

蒸溜所のオーナーのUDVという会社が、スコットランドのスペイサイド、ハイランド、アイラ、アイランズ、ローランドのそれぞれの地域の味わいを代表する蒸溜所を選び発売したシリーズ「クラシック・モルト」に選ばれたのもうなずける味です。
 

ラベルに機関車トーマス

クラガンモアの創業者ジョン・スミスが蒸溜所を建てる場所の決め手にしたのは、良い水があったことと、近くに鉄道が走っていたこと。

蒸溜所まで線路を敷きウイスキーをたくさん輸送しました。

また、ジョン・スミスは大の鉄道マニアだったそうです。(乗り鉄。140キロの巨漢だったので客車に入れず、荷物を載せる貨車で旅行していた。)

このことからウイスキーのラベルに機関車が描かれています。

ブレンデッド・スコッチウイスキーのオールドパーの構成原酒の中でクラガンモアは、重要なウイスキーです。

一口飲むと、ウイスキーの華やかな香りとハチミツのような味。

思わず目じりの下がるおいしさ。
 

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