GODFATHER
ゴッドファーザー
ゴッドファーザーは、カクテルです。
こんばんは、天満のドン・コルレオーネです。
私、実は甘党なんです。
だからお酒も甘いのが好き。
でも、
BARに行ったときに「マスター、甘いカクテルちょうだい。」とは言えず。
ついつい、かっこつけて「マスター、ウイスキーロックで。」
そんなあなたには
カクテル『ゴッドファーザー』
ゴッドファーザーは、ウイスキーとアマレットを、氷を入れたロックグラスに入れて、かきまぜてできあがり。
アマレットは、アーモンドフレーバーの甘いお酒です。
ウイスキーをロックで飲むと感じるピリピリとした刺激を、アマレットの甘みが消してくれて、まろやかで飲みやすくなります。
ウイスキーの味香りと、アマレットの香ばしいアーモンドの香りと甘みがベストマッチのカクテル。
またこのカクテル、氷がとけてきた時もうまいんですよ!
水が入ると、さらに飲みやすくなり甘みも少し軽くなる。
一粒で二度おいしいですね。
また見た目がいい。
ロックグラスでお酒の色は琥珀色。
なんかウイスキーをロックで飲んでるみたいでかっこつくじゃないですか。
でも中身は甘くておいちぃ~の!
コッポラ監督
カクテルの名前は、1972年に公開の映画「ゴッドファーザー」から。
カクテルのレシピは、本やネットによっては「スコッチウイスキー」を指定しているものがあります。
しかし、映画は、イタリア系アメリカ人のマフィアのお話。
だからBAR ALBAでは、イタリアのアマレットとアメリカのウイスキー、セブンクラウンで作ります。
セブンクラウンのすっきりした味と香りが、アマレットの味と香りを消さずに、おたがいの味と香りが楽しめる良いバランスに仕上がります。
ぜひ、このウイスキーとアマレットのバランスの良さを味わってください。
ゴッドファーザーのファミリー
しかし、べ-スをスコッチでつくってもおいしいんですよねぇ!
すこしケムリの香りが強いめのスコッチでつくった方がおいいしいですね。
ケムリの香りとアマレットがよく合います。
ゴッドファーザーのウイスキーをウォッカに変えると「ゴッドマザー」という名前に変わります。
また、ブランデーに変えると「フレンチ・コネクション」という名前に。
ビニシー巡りから、うってかわって大人のバーへ。
このギャップが相手の心をつかむ‼
ぜひBAR ALBAへお越しください。
天満とは思えない落ち着いた雰囲気の中で味わうゴッドファーザー。
男だって甘いの飲みたいの!