『カクテルすごいぜ！』カクテル　グラスホッパー

アイ　ハブ　ア　ドリーム…

「僕はNHKでカクテル番組をやりたい！」…民放番組で熱い思いを訴えた男がいる。

俳優・香川照之。
　

実際に会って取材をすると、子どものころからカクテルにどっぷりはまった“超”がつくほどのカクテルマニアだった───。

「自分は単にカクテルの変な生態が好きなんじゃないんです！本能のままにまっすぐに生きるカクテルの姿が最高にいいんです！」

香川の熱い語りは止まらない。

「ケータイまみれで時に自分を偽って生きねばならない子どもたちや、軟弱になったとか草食系とか言われる男子たちにそんなカクテルの姿を見せたい。人間はカクテルから学ぶことがたくさんあるんです！」…

NHKはそんな香川に、着ぐるみでカクテルのすごさと面白さを伝える番組を依頼。

そして、香川のカクテル愛のかたまりとも言える異色の教育番組がここに生まれた。

それが、「香川照之のカクテルすごいぜ！」。
　

香川照之がカクテル先生となり、子カクテルたちに熱い授業を始める。

「そんな番組できないかなぁ…」

私の夢です。

カマキリじゃないよ、バッタだよ。

今回紹介するカクテルは、こちら…

『グラスホッパー』
　

ミントのお酒、チョコレートのお酒、生クリームをミックスしたカクテル。

ほわっとしたパステル・グリーン。

ふわふわした口当たりのいいクリームの食感。
　

口の中に、ホワイトチョコレートのやさしい甘みと、ミドリのミントの香りと爽快感が充満する。

味はもう、チョコミント！
　

「サーティワンアイスクリームで、いつも、チョコミントたのみます。」

というあなた。

ぜひ、グラスホッパーを飲んでください。

お気に召すことまちがいなし！

バッタなんて、イイんじゃない？

客「マスター、なんかチョコミントアイスみたいな味のカクテルつくってよ？」

マスター「かしこまりましました。」

（う～ん？じゃあ、これとこれを混ぜて…）
　

マスター「お待たせしました。」

客「うおっ！これはまさしくチョコミントアイスやぁ！」

客「このカクテル、名前は？」

（えっ、名前？なんか緑で、バッタみたいな色だから…）
　

マスター「グラスホッパーでございます。」

という、誕生かどうかは知りません。

勝手な想像です。

カマキリを想像してたら、マンティス。

カエルを想像していたら、フロッグ。

になっていたかもしれませんね。

ビニシー巡りから、うってかわって大人のバーへ
このギャップが相手の心をつかむ‼
　

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天満とは思えない落ち着いた雰囲気の中で味わうグラスホッパー。

カクテルの種類は、星の数ほどたくさんあります。

どんどんいろいろなカクテルを飲んで、あなたの経験値をステップアップさせていきましょう。

ホップ・ステップ・ジャンプ！

ピョンピョンと、バッタのようにね。
　
◆グラスホッパー　1200(Excluding tax)