『ウイスキーの中で、最も祝杯にふさわしいウイスキーは?』スコッチウイスキー ロイヤルサルート
ROYAL SALUTE
ロイヤルサルート
記念のスコッチウイスキーです。
「何の記念?」
今のイギリス女王、エリザベス2世の戴冠式(たいかんしき)を記念してつくられました。
戴冠式って?
イギリスでは、国の王になるときに、戴冠式というものが行われます。
日本の天皇が変わるときに行われる即位の礼のようなものです。
ロンドンにあるウェストミンスター寺院というところで、大主教から頭に冠をのせてもらいます。
1952年2月6日、エリザベス2世のお父さんのイギリス国王ジョージ6世が亡くなります。
お父さんに変わり娘のエリザベス2世がイギリス国王になります。
そして、1953年6月2日にエリザベス2世の戴冠式が執り行われました。
ヨ~ロ レイホウ♪
「サルート(SALUTE)」は敬礼という意味です。
ロイヤルサルートは公式な礼砲(れいほう)のことです。
礼砲とは、軍隊が大砲を「バン、バン、バン」と音を鳴らして敬意を表す儀式のこと。
おめでたいときや、お葬式、海外から来たゲストを迎えるときなど。
鳴らす回数はその人の位によってちがいます。
国王や大統領などの時は、21回。
副大統領、首相など、19回。
以下、位によってかわります。
BAR ALBAのマスターの場合は1回。
21回というのは一番高い位の人に対する礼砲。
令和の天皇陛下の即位の礼の時にも自衛隊によって21回の礼砲が鳴らされました。
21回の礼砲にかけて、ウイスキーの熟成年数は21年になっています。
ということで、今回はエリザベス2世のお話しでした。
ビニシー巡りから、うってかわって大人のバーへ。
このギャップが相手の心をつかむ‼
ぜひBAR ALBAへお越しください。
天満とは思えない落ち着いた雰囲気の中で味わうロイヤルサルート。
「結婚した。」「子供が結婚した。」
「出世した。」「定年退職した。」
「子供が生まれた。」「孫が生まれた。」などなど。
あなたの記念の日にロイヤルサルートでお祝いしましょう!
あなたへ21回の礼砲を。