『天使がおいしくするお酒』スコッチウイスキー シーバスリーガル12年
CHIVAS REGAL 12 YEARS OLD
シーバスリーガル12年
イギリス、スコットランドで造られているウイスキー。
スコッチウイスキーです。
おじさんのお酒
「シーバスリーガル」というと、なんかおじさんのお酒というイメージがあります。
私も40代のおじさんですが…
私から見て、60以上の人たちが飲んでいたウイスキーというイメージです。
かってな想像とイメージかもしれませんが。
あまり、シーバスリーガルを指名しての注文もなく、「スコッチなにかオススメで」とご注文いただいたときも、シーバスリーガルを選ぶことがありません。
「おじさんたちが飲んでいたからなんなんだ!」
「モチロン、いま飲んでもおいしいよ!」
自問自答。
宮藤官九郎さんがでているCMをやったりと、若い人たちへアピール。
年齢や性別なんて関係ない。
おいしいものはおいしい。
「もっとオススメしていこう」と最近思っています。
サントリー系のウイスキーがお好きな方におすすめです。
シーバスリーガルの華やかな香りは、これぞウイスキーといった感じ。
くせがなくスムーズな味わいは水割りにするとスイスイ飲めてしまうおいしさ。
サントリー系がお好きな方には特に気に入っていただけるはずです。
味わいの決め手は
シーバスリーガルは、いろいろなウイスキー蒸溜所(⇒工場)のものをブレンドしたお酒。
味のメインになっているのが、ストラスアイラ蒸溜所。
建物の前に水車が回っていて、絵になる蒸溜所。
見学に行った際、見学グループに日本人は私だけでした。
ウイスキーを眠らせておく熟成庫で、「エンジェルズ・シェア(ANGELS SHARE)」の説明のときに日本語で「天使のわけまえ」と案内の人が言ってくれたのを思い出します。
ちなみに、天使のわけまえとは、ウイスキーを樽に入れて熟成させている間、年間3%くらいが蒸発していきます。
減っていくのは天使が飲んでいるから。
そのかわりにウイスキーをおいしくしてくれる。
ということで、減っていく分を「天使のわけまえ」と呼んでいます。
ビニシー巡りから、うってかわって大人のバーへ。このギャップが相手の心をつかむ‼
ぜひBAR ALBAへお越しください。
天満とは思えない落ち着いた雰囲気の中で味わうシーバスリーガル12年。
天神橋筋4丁目、略して天四(てんし)にあるBARで、天使がおいしくしたウイスキーをお楽しみください。