スパイシー!なおじいちゃん オールド・グランダッド ボンデッド バーボン ウイスキー
OLD GRAND DAD BONDED
オールド・グランダッド ボンデッド
アメリカのジム・ビーム蒸溜所で造られているバーボンウイスキーです。
※蒸溜所⇒ウイスキー工場
ラベルの『おじいちゃん』の名前は、ベーシル・ヘイデン。
このウイスキーをつくった人物です。
1796年にアメリカのケンタッキーでベーシル・ヘイデンがウイスキー造りをスタート。
1882年、孫のレイモンド・ヘイデンが祖父に敬意を払い「オールド・グランダッド」という名前にしました。
ボンデッドとは
1897年にできた法律「ボトルド・イン・ボンド法(BOTTLED IN BOND)」
水で薄めたり、熟成していないアルコールに色付けした物がウイスキーとして販売されていたり、粗悪品が出回っていた時に、この法律ができました。
一つの蒸溜所(⇒ウイスキー工場)で造ったウイスキーを4年間熟成させて50度で瓶に入れたウイスキーだけが『ボンデッド・ウイスキー』と名乗れる。
消費者からしたら『ボンデッド・ウイスキー』とついたウイスキーはきちんと熟成させて、きちんとアルコ-ルが入った政府のお墨付きウイスキー。だとわかるわけです。
しかし、現在はそういった粗悪品はないので、名残というか、ボンデッドと書かれていたらアルコール度数が50度なんだなというくらいの情報ですね。
他のバーボンに比べてライ麦が多めのレシピ。
ライ麦が多いと、ピリピリっとしたスパイシーな味わいになります。
このグランダッド・ボンデッドは、飲むと最初に甘味を感じました。
そして、奥に少しピリッとしたスパイス感があります。
アルコール度数が高いですが、それを感じさせないまろやかさがあります。
どんな飲み方でもおいしいですね。
オールマイティーなバーボンです。
ぜひ、BAR ALBAへお越しください。
天満とは思えない落ち着いた雰囲気の中でスパイシーなオールド・グランダッドをお楽しみください。
あなたの人生にスパイスを!