キャップは8パターン 全部ならべると… ブラントン ブラック ケンタッキー バーボンウイスキー

BLANTON’S BLACK
ブラントン ブラック

ブラントン ブラックとは、アメリカのケンタッキー州にある、バッファロートレース蒸溜所で造られているバーボン・ウイスキーです。
※蒸溜所⇒ウイスキー工場

名前の「ブラントン」は、バッファロートレース蒸溜所に55年以上勤め、バーボンづくりの名人と言われた、アルバート・ブラントンという人の名前から付けられています。

アルバート・ブラントンは、1897年に雑用係として仕事をはじめ、1912年に蒸溜所の所長に昇格し、1955年に引退しました。

1984年、バーボン「ブラントン」誕生

1950年代に、アルバート・ブラントンと共に働き、のちに蒸溜所所長となったエルマー・T・リーによってバーボン「ブラントン」が創り出されました。

シングル バレル バーボン

通常ウイスキーは熟成を終えてボトルに詰めるとき、いくつかの樽のウイスキーをブレンドしますが、ブラントンはブレンドせずに蒸溜所の職人が一樽一樽チェックし「今が一番おいしい時だ」と判断した一樽のウイスキーのみボトルに詰めます。
 

キャップは、8パターン

ブラントンのボトルは丸い形で、キャップにはダービー馬に騎手が乗ったフィギュアがついていて、ボトル棚の中でも目立ちます。

このキャップは、8パターンあります。

それぞれのキャップには以下のアルファベットが書いてあります。

「B」「L」「A」「N」「T」「O」「N’」「S」

このキャップをブラントンの名前通りに並べると、ダービー馬のスタートからゴールまでの姿になります。
ブラントン・キャップ参照
※上記の画像のキャップは「A」バージョン 後ろ足の所にⒶのマークがあります。

バーボン ソーダで

ブラントンのソーダ割りいいですよ。

バーボンらしいバニラの香り、ソーダでスッキリだけど飲みごたえのある一杯。

バーボン好きの方、ぜひ一度お試しあれ。
 

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