『♪街の灯りが、とてもきれいね♪』カクテル ヨコハマ

YOKOHAMA
ヨコハマ

みなさん、こんばんは。

今夜は、昭和43年、いしだあゆみの「ブルーライト・ヨコハマ」でスタートです。
※JASRAC No.074-1790-0

今夜紹介のカクテルは「ヨコハマ」です。

レシピは、
20ml ジン(ビーフィーター40度)
10ml ウォッカ(ソビエスキー)
20ml オレンジジュース
10ml グレナデンシロップ(マリーブリザール・グレナデン⇒イチゴ、キイチゴ、ブルーベリーの味の赤いシロップ)
3ml アニスのお酒(ペルノ)

※カッコ内は、BAR ALBAで使っている材料のブランド名
 

このカクテル、歴史は長いようで、昭和の最初のほうには、すでにあったカクテルだそうです。
※昭和元年(1926年)

その当時は、まだ船で海外旅行してた時。

飛行機で旅行しだしたのは、第二次世界大戦後、1940年代後半からのようです。

海外の客船のバーテンダーが、港町横浜をイメージしてつくったのでしょう。

今だと、海外の飛行機の中にバーがあって(ないけど)、そこのバーテンダーが「ナリタ」とか「カンクウ」とかって名前でカクテルつくった。みたいな感じでしょうか?

アニスの香りが東洋のエキゾチックな雰囲気を表しているのかな?

どうもあの香りは…

私個人的にアニスの香りって好みではありません。

中華料理でたまに入ってるスターアニス(はっかく)とかも好きではありません。
 

店にはおいていますが、ペルノも飲まないです。

あの香りと、舌にべたっとまとわりつくような感じがなんとも。

しかし、ヨコハマでのアニスの香りは良く感じるんです。

なんでか。

グレナデンシロップのベリー系の香りとアニスのほのかな香りが、いい感じにミックスされて。

考えた人天才。

ジンとウォッカを入れるというのはめずらしいですね。

ふつうは、どちらかひとつなのですが。

港カクテル

港の名前がついたカクテルは、ヨコハマ以外にもあります。

「ニューヨーク」「ホノルル」「ボンベイ」「シャンハイ」などです。

なんかいいですよね?

港町って。

情緒があって。

神戸とか好きです。

飛行機で旅行があたりまえの今、港カクテルは今後登場しないかもしれませんね。

どうでしょう?

あなたの好きな港の名前を付けたオリジナルカクテルを作ってみてはいかがですか?

おわかれの時間になりました。

今夜は、2009年、美空ひばりの「港町十三番地」を聞いておわかれです。

それでは、よいカクテルナイトをおすごしください。

ビニシー巡りから、うってかわって大人のバーへ
このギャップが相手の心をつかむ‼
 

店内

ぜひBAR ALBAへお越しください。

天満とは思えない落ち着いた雰囲気の中で味わうヨコハマ。

♪海の苦労を グラスの酒に

♪みんな忘れる マドロス酒場

♪ああ港町 十三番地~
 

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