『4年に1度のカクテル』カクテル オリンピック

OLYMPIC
オリンピック

東京オリンピック。

選手の涙を見ると、心にグッとくるものがあります。

ここにくるまでの努力など、かってに想像して胸熱くなってます。

生で見たかった。

生で見て、楽しめるオリンピックあります。

カクテルのオリンピックです。

ブランデー、オレンジのお酒、オレンジジュースをミックスしたカクテル。

諸説ありますが、起源

カクテル・オリンピックは、1924年にフランスのパリで開催された第8回オリンピックの時に誕生したようです。

作者は、パリの高級ホテル・リッツのバーテンダー、フランク・マイヤー。

ヨーロッパを代表するバーテンダーの一人といわれていたそうです。

フランスでのオリンピックということで、フランス産のブランデーとオレンジのお酒を使って作ったのでしょうね。

鳴かず飛ばずのカクテル

誕生から100年近くたった歴史あるカクテルなのですが、普段オーダーされることはありません。

マティーニやマルガリータなどとくらべて知名度が低い。

ブランデーのアルコールのうまみ、オレンジのお酒の甘味と香り、オレンジジュースの酸味でバランスのとれた良いカクテルなのですが。
 

4年に1度のオリンピックの時期になると、ちらほらオーダーいただきます。

ネーミングって大事ですね。

名前のおかげで忘れさられることなく長く生きつづけていられるのですから。

近代オリンピックの創設者、ピエール・クーベルタンの残した有名な言葉。

「オリンピックは、勝つことではなく、参加することに意義がある。」

近代バーテンダーのBAR ALBAのマスターは言いました。

「カクテル・オリンピックは、飲むことに意義がある。」と

ビニシー巡りから、うってかわって大人のバーへ。このギャップが相手の心をつかむ‼
 

店内

ぜひBAR ALBAへお越しください。

天満とは思えない落ち着いた雰囲気の中で味わうオリンピック。

4年に1度の祭典を、カクテルといっしょに楽しみましょう!

今夜は、あなたに金メダル!!
 

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