大阪カクテル万博|メキシコ編

パローマのカクテルをアップで撮影した写真。グレープフルーツと炭酸の気泡が爽やかに立ちのぼる

メキシコ代表「パローマ」——渋さで惹きつける、大人の余韻。

「マルガリータは彼女に譲ろう。
大人の色気は、こっちにある。——パローマ。」

第3弾となる「大阪カクテル万博」、今週はメキシコ。
メキシコといえば…多くの人が「マルガリータ」を思い浮かべるかもしれません。
けれど、現地メキシコで最も親しまれているテキーラカクテルは——実は、パローマなのです。

グレープフルーツとテキーラ、そしてトニック。
シンプルな組み合わせなのに、驚くほど奥深い。
 

グレープフルーツとテキーラのボトル、パローマカクテルが並ぶイメージ

軽やかで爽やかな飲み口の中に、どこかビターで渋い余韻が残る。
それはまるで、灼熱の砂漠に吹く一瞬の風のよう。

マルガリータが「明るく華やかなヒロイン」だとすれば、
パローマは「寡黙で渋い主役」。
派手さはないけれど、一度知ってしまうと戻れない。

BAR ALBAでは、グレープフルーツのフレッシュ感とビターなアクセントを活かし、
上質なテキーラとともに、都会的に洗練された味わいに仕立てています。

ふだんマルガリータ派のあなたにも、
今週は“本場メキシコの大人の選択”を、ぜひ。

「誰かを連れてきて、こんな一杯を知っている自分を誇りたくなる」
そんなバー体験を、今週もBAR ALBAで。
 

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