死んだウサギのボスはマフィアから政治家に デッド・ラビット アイリッシュウイスキー

DEAD RABBIT
デッド・ラビット

デッド・ラビットとは、アイリッシュ ウイスキーです。

アメリカ、ニューヨークのバー 「デッド・ラビット」が開店5周年を記念して、アイルランドのダブリン・リバティーズ蒸溜所(The Dublin Liberties Distillery)とコラボレーションしてリリースしたウイスキー。

5周年に合わせて熟成年数は5年。

バー 「デッド・ラビット」は、世界のベスト・バーなど数々の賞を受賞しているバーです。

公式サイトを見てみると、非常にかっこいいバーです。
ぜひ、行ってみたい。
 

「死んだうさぎ」って。

名前が印象的です。

「デッド・ラビット」とは、19世紀、ニューヨークのマンハッタンに実在した、アイルランド移民を中心としたマフィアの名称です。

リーダーは、ジョン・モリッシーという人物で、彼はストリートボクサーとして活躍し、ヘビー級のチャンピオンとなり、後にアメリカの議員も務めました。

彼の功績を称え、「デッド・ラビット」と名前を付けたそうです。

5年熟成にしてはしっかりした樽の木の香りと味わい。

少し甘味があり、アイリッシュウイスキーらしいなめらかさが楽しめます。

久しぶりに美味しいウイスキーって思いました。

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