ディタとソーホー 双方中身に違いなし ライチリキュール

DITA
ディタ

世界第二位のフランスの巨大酒類企業ペルノ・リカール社から販売されているライチリキュールです。

ライチリキュール誕生

ペルノ・リカール社は、新しいリキュールを開発することにしました。

新しいリキュールのために、世界各地の子会社から、さまざまな情報収集、リサーチをおこないました。

そして、フルーツのライチにスポットを当てることに。

ライチというフルーツは、ヨーロッパからするとエキゾチックな東洋のイメージがあるそうで。

1989年、フランスで「ソーホー(SOHO)」という名で発売。

そして、日本でも発売しようとしましたが、日本で「ソーホー(SOHO)」という名前がすでに商標登録されていたため使えず。

名前を「ディタ(DITA)」に変えて、1994年に日本で発売開始。

日本だけ名前がディタで、日本以外ではソーホーで発売されています。

名前がちがうだけで中身はいっしょ。

楊貴妃が愛したフルーツ

ディタの製法は、新鮮なライチの実から香りの成分を取り出し、アルコールにとかす。

そこに、いくつかのフルーツのフレーバーを足して香りのバランスをとる。

シロップと水を添加して完成。
 

ディタを使ったおすすめのカクテルは、『チャイナ・ブルー』

ディタとグレープフルーツジュース。そこにほんの少しのブルー・キュラソー(青色のオレンジの香りのリキュール)

きれいな水色。

ライチ特有の上品な香りとグレープフルーツジュースのさわやかな味が楽しめる人気のカクテル。

ぜひ、BAR ALBAへお越しください。

天満とは思えない落ち着いた雰囲気の中で味わうチャイナ・ブルー。

エキゾチックな東洋に思いを馳せて。
 

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