『スコッチではない!』ウエストランド アメリカン・シングルモルトウイスキー
WESTLAND
ウエストランド
アメリカ北西部、ワシントン州シアトルにある、ウエストランド蒸溜所で造られているウイスキー。
※蒸溜所⇒ウイスキー工場
2010年創業の新しい蒸溜所。
アメリカの竹鶴政孝
創業者のマット・ホフマンは、ウイスキーの本場イギリス、スコットランドの大学でウイスキー造りを勉強。
そして、蒸溜所を建てました。
ワシントン州にした理由は、
①ワシントン州が世界屈指の大麦栽培地帯であること。
※大麦はウイスキーの原料
②良質な軟水に恵まれている。
特色だして
設備や工程は、スコッチにならっています。
が、そのままスコッチをまねることはせず、いろいろ特色を出しています。
①焙煎した大麦を使う。
軽く焙煎した大麦や、しっかり黒くなるまで焙煎した大麦など5種類をブレンドしています。
②ビール用酵母
アルコールを作るための酵母にビール用を使っています。
専門家は…
ウイスキーの品質の良さから、スコットランドの著名なウイスキー関係者たちが注目しはじめるようになりました。
そして、世界のお酒のコンテストで数々の賞を受賞。
3種類のウエストランド
ウエストランドは三種類あります。
①アメリカン・オーク
ウエストランドのフラッグシップ商品。
甘いフルーツの香りと味わい。
モルトウイスキーらしい、しっかりとしたボディ感。
②シェリー・ウッド
熟成のすべての期間シェリー樽で熟成したもの。
バーボン樽で熟成後、シェリー樽で熟成させたもの。
まだお酒の熟成にも使っていない樽で熟成させたもの。
上記をミックス。
③ピーテッド
大麦の一部に、スコットランドでピートを強く焚いたものをブレンド。
おすすめの飲み方は一つ
テイスティングしてたどり着いた答えは、
『3種類をブレンドしてストレートで』
なぜそう思った?
ぜひBAR ALBAへお越しください。
天満とは思えない落ち着いた雰囲気の中で味わうウエストランド。
おすすめの飲み方の理由は、ここには書けません。
店でおたずねください。